2007年7月31日火曜日

階段 その1

ここまで記事にはなってませんが、
未だに具体的なイメージがまとまっていないのが「階段」

(ヤマヒデの家でシンプルな階段って、見たことあったでしょうか?)
(どちらかというと、階段はヤマヒデのこだわりを表す、シンボリスティックな箇所。)
(棟梁の直前物件も、すっごく気合の入った、天然の姿を活かした階段でした。)

でも、手すりも含めて、シンプルですっきりとした階段がロック家の希望です。
ここは、シンボリスティックで、棟梁の腕とセンスを思いっきり活かした、
シンプルな階段を創作しようではありませんか!
(ロック&山の神はあれこれアイデアを言うだけですが。。。^^;)

パドークの赤みを活かした踏み板なんて素敵かなって思っていたんですが・・・
いい材料が入手できないとのこと。(残念><と思ったのも、つかの間。。。)
「チークをご用意できますが・・・」との進言。

チ、チークですか・・・はい。何度も言いますが、ロックはチーク大好き人間です。
オイルチークの光沢を放つ階段。いいじゃないですか。^^

2007年7月30日月曜日

洗面カウンター その3


「洗面カウンターの高さを見て欲しいのですが・・・」
と棟梁から連絡をいただき、
山の神と二人で、建築現場へ。。。
するとそこには、見事なチークの1枚板カウンターがあるではないですか。
あれ?そうです。確か、2枚の板を貼りあわせてカウンターにすると言ってたはず。
よく見てもわからないほど、見事に木目を計算して、貼りあわせてありました。

「こんな木ですから、わからないように仕上がっただけですよ。」と謙遜されてましたが、
いつもながら、棟梁の腕とセンスには感服致しました。

高さも背の高い我々の希望どおり、90cmに。
ここで毎朝、顔を洗うのってちょっとした贅沢ですね。


ちなみに今日、山秀木材の前を通りました。材木が溢れてました。

2007年7月24日火曜日

洗面カウンター その2

「洗面のカウンターですが、このチークでよろしいでしょうか?」
なんと、、、あのチークを洗面カウンターに使う。
そんな贅沢なことしていいのでしょうか? 社長。
しかし、チーク大好きのロックにとって、異論などあろうはずはありません。

45cm幅の板が目の前に2枚あるんですが、これを貼りあわせるとのこと。
どんなカウンターになるのでしょう?

棟梁の腕と、センスならまず間違いないでしょうけど。
完成を楽しみにしてます。

2007年7月20日金曜日

洗面カウンター その1

「洗面カウンターですが、どんな木がいいでしょうか?」
と棟梁から聞かれてしまいました。
なんとなくだったんですが、「床がパドークだから、負けない濃い色がいいですね。」
と答えました。
さて、どんな木が、ロック家の洗面カウンターとして、送り込まれてくるのか?
楽しみです。

2007年7月13日金曜日

和室 その3

和室はロックのこだわりから真壁和室。
でも、建築予算の関係で、6畳+床+押入というのが精一杯。
なんとか広く見せたい。

7月2日の現地打ち合わせで、設計さんより、
「天井は、格天井風に、井桁を縦2本、横2本組みましょう。」
「黒っぽい井桁にして、あとは白い珪藻土とのコントラストを楽しみましょう。」
と提案がありました。
なんだかシンプルで、少しだけ贅をこらす。という我が家のコンセプトにぴったり。
自分の中では、ウエンジで井桁を作るしかない。とその時決めました。
あとは、6畳を広く見せる間隔で井桁を取り付けてもらう。

いよいよ、井桁用のウエンジが運ばれてきました。
取り掛かるMr.Tの目も、一段と輝きを増してきたような・・・
丁寧に、丁寧に加工されています。

きっと素晴らしい和室になるでしょう。^^

2007年7月6日金曜日

玄関框 その2

先日、「ケヤキ」、「楢」の古材を玄関框に不適格と
判断したロックの元に、
無垢の太い角材達が送り込まれてきました。
「パドーク」、「オバンコール」、「サクラ」、「タモ」
どれも立派な木材です。

棟梁:「社長から伝言ですが、ブナの木も今準備しているそうです。」
ロック:「では、ブナを見てから決めてもいいですか?」
棟梁:「そうしましょう。それから、この中から床柱も選んでいただくことになると思います。」

メイプルに合わせる框ですから、妥協はできません。
棟梁も気持ちは同じはず、
あと、複雑な形の框に合う木目なんかも棟梁は見るんだろうなあ。

パドークは床柱に決定かな?w

2007年7月5日木曜日

和室 その2

サクラ」の1枚板が2枚運ばれてきました。
十分な重厚感を醸し出してます。

和室は棟梁が仕上げるものと勝手に思い込んでいたのですが、
担当はMr.T。

経験はお年から言っても棟梁より長い方でしょう。
性格も気さくな方で、棟梁も安心して仕事を任されているようです。
施主から見ても、伯父貴が手を貸してくれているようで頼もしい存在です。

サクラの板に手が加えられる度、命が吹き込まれて行く。
そんな感じが現場に漂ってます。
木肌を1回、1回確認する手つきも、木を愛する者という感じで
なんだかいいですねぇ~。^^

Mr.T、よろしくお願いします。