2007年8月21日火曜日

階段 その5



階段の踏み板がついにつきました。

チークの踏み板、想像以上にいい感じです。
山の神もにっこり^^
棟梁。Good Job!!

ささら桁は建材物ですが、オーク柄が壁面のメイプルとマッチしてるので、
OKです。チークとも釣り合いがとれてます。

さっそく、上り初めを・・・と思ったら、
なんと、、、上にすでに両親が・・・^^;;

階段が取り付けられると幾つになってもうれしいものなのかな?w

あとは手すりと、アクセントをどのようにするか。
アクセントはオバンコールの縦格子で決定。

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気が焦って、早起きして現場へ。


現場の進み具合が気になったのか・・・
早起きしちゃいました。
もっともすぐ近くなので、思い立てばいつでも現場へ行けます。

おおお~~。
わがPCコーナーが完成してますね。
収納力バッチシです。^^

バニラローズがなかなかいい感じです。
Mr.T Good Job!

階段は踏み板がまだ2段分しかついてませんでした。^^;

2007年8月20日月曜日

IKEAに行ってきました。

更新が滞ってしまいました・・・
実は、東京の弟の家へ、遊びに行ってきました。

よくわかりませんでしたが、山の神の薦めで、
横浜・港北の「IKEA」へ初上陸してきました。
(2回目があるかどうかは疑問。^^;)

感想は、とにかく人が多いの一言。
一回行って、商品を吟味して選ぶというのには程遠い状況です。
ショッピングカートと、人を避けて進むのが精一杯と言う感じでした。

しかし、遠方から来て、手ぶらで帰るわけにはと・・・
色々買ってきました。

・照明器具(プチ・シャンデリア風)
・ワインボトルキーパー
・木製トレイ
・黒板
・スチール掲示板
・吊り下げフック
などなど。。。新居で使いこなせるのだろうか???

ロック家的には、「IKEA」は○です。
デザインが北欧らしくシンプルでいい。


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2007年8月17日金曜日

階段 その4

今日も暑い日でした。

今日は、建築現場で、姉御、棟梁を交え、
階段の打ち合わせをしました。
なんとなく、姿が固まりつつあります。

縦格子で、アクセントをつける方向で決定です。
21日に旅行から戻るまでには
棟梁が踏み板を取り付けて下さるそうなので、
その仕上がりとか、位置とかを見て
アクセントの位置を決めることになりそうです。

棟梁は、チークの板で、三角形やら、菱形やらを大量に作ってられました。
どうも階段の部品になるようです。

仕上がりが楽しみです。

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2007年8月16日木曜日

夏休み

昨日も更新してないので、
少しだけ。

大工さんたちは一足お先に夏休みが終了。
ロックは本日、一日中、夏祭りで、現場へは行けず。
(前は何度も通ったんですが。。。)

明日の朝、見に行きます。
楽しみだなあ~。

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2007年8月14日火曜日

設計さんがやって来た その2

今日も大工さんはお休み。
しかし、姉御&設計さんのゴールデンコンビがロック邸に登場しました。
なにがゴールデンかはお二人に会えばわかります。
(説明義務はないんか?^^;)

7月2日以来の訪問となる設計さんは、外壁のサイディングを見て、
「キャーキャー。これかっこいい。」
と言ってなかなか中に入って来ない。
ちょっと待って、このサイディングを選んだのは設計さん。
貴方ですから~~。^^

次に玄関を見て、「これ(ウエンジの敷板のこと)いい。これがあってより広く感じる。う~~ん、すごい。」って、
玄関の床に木を使おうとアイデアを出したのはロック家でしたが、
「ウエンジの耳付きで行こう!うん、かっこいい。それがいい。」と2月に決めてしまったのは、
設計さん。貴方なのですが。。。w

そのほかにも寝室の壁、和室の天井、トイレの広さなど。。。それもこれも設計さん、貴方のアイデアですぞ。
住林ではありませんが、これが本当の自家自讃。(爆)

と言うと、とんでもない設計さんに思えるかもしれませんが、
彼女がセンス溢れる優秀な設計士であり、周りの人から愛される女性であり、
ロック家の一番の拠り所あることは紛れのない事実です。
設計さんの素直さと、可愛さそして思いやりが如実に現れてるエピソードと受け取ってください。^^
自分の思いが、自分が居ないのに、残った人達(ロック&山の神も含む)の手で具現化されてるわけですから、
うん。このリアクションはありだと思うんです。本当に嬉しそうでした。^^

「(ロック邸)個人見学会」と称して、大変暑い中でしたが、
1時間の予定が約2時間、階段の手すり、和室の壁、リビングの壁など、和気藹々とした雰囲気で色々とアドバイスを頂きました。
「イメージ通り、ロックさんの家になってきましたね。」と嬉しい言葉もいただき、(設計さんはロックさんとは言ってません。^^;)
本当に来て頂いてよかったです。
これからも貴方の尊敬する頼れる姉御と、きちんとやりますので、
宅建の勉強がんばってくださいね。

油断してると、また埼玉から呼びつけちゃうかもしれませんよ。

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2007年8月13日月曜日

オイル塗装の仕上がりは?


どきどきしながら、新築現場のドアを開けると・・・

おおお~~、艶々に仕上がってるじゃないですか^^

メイプルが特にきれいです。
ケヤキ柱も塗る前より存在感を誇ってるような。
ただ、肝心のウエンジ敷板ですが。。。
大きいこともあり艶は出てるものの、ムラが見受けられます。

もう一度塗ってみるか・・・
思案のしどころです。

山の神は言わなきゃわからないから大丈夫と言ってますが・・・
そう言われると、余計に気になるんですよね。^^;

2007年8月12日日曜日

宿題 その1



さて、この写真は・・・
アルドボス」とあります。
なんでも天然素材のウッドオイルとかで、ヤマヒデでは、
天然木の表面塗装はこれ!とのことです。

「大工さんが休みの間に、玄関まわりだけは塗っておいてください。」
と言われていたのですが、よく考えると、今日と、15日しか時間が取れない、
しかも、15日はお墓参り等で慌ただしい。と言うことで、
無理を言って、急遽本日、姉御に届けてもらい
ロック&山の神で、
玄関の、「ウエンジ敷板」、「ケヤキの柱」、「メイプルの建具枠」を刷毛で塗ってみました。

「ここ塗っていいがけ(塗っていいの)?」
「あっ、はみ出たけどいいがあ(はみ出てしまったけど、大丈夫)?」
と騒ぎながら、手をコテコテにしながら頑張りました。
仕上がりは・・・明日になればわかるでしょう。
初体験でしたが、楽しかった^^

明後日、設計さんが現場にやってくるそうです。
着々と進む、ロック邸を見てなんて言うのかな?
しかし、里帰りで、色々と忙しいのに時間を割いていただけるのはありがたいことです。

2007年8月11日土曜日

階段 その3

今日も35℃を超す猛暑。
大工さんは今日も元気に働いていました。
忘れちゃいけない、松川電設さんも汗を流しながら頑張っておられました。
本当にありがとうございます。

今日は階段の踏み板がきれいにサイジングされてました。
チークの色、艶、最高ですねぇ~~。^^

どんどん階段ホールというか、LIVING2のイメージが出来てきます。
ただ、手すりが。。。><
いっその事手すりなし?
などと暑さのせいで自暴自棄な発言をしてみたり。(独り言ですが。w)

明日から、15日まで、棟梁たちは夏休みです。
冷たいビールでも飲んで、疲れを癒してください。
16日からまたよろしくお願いします。

えっ?その間にロック家に宿題ですか。。。
ロックは13、14日は出勤なのですが。^^;

なんの宿題かは、次回更新のお楽しみということで。

2007年8月10日金曜日

リビング2 その1


リビング2?
不思議なネーミングですが、
ロック邸には、リビング、和室、階段、ウッドデッキ(将来作る予定)の間に、第二リビングなるものがあります。
広縁だったり、廊下だったり、階段ホールだったり、リビングだったり、
生活シーン毎に、色々な顔を見せてくれるであろう、
設計さんが提案してくれた、こだわりのスペースです。

もともとはすっきりと珪藻土壁にする予定だったのが、
建築工事が始まって間もなく、
姉御から「壁も天井もメイプルにして、メイプルのトンネルにしましょう。」
(ちなみに床はチーク。)
「ヤマヒデ初の空間です。」と提案され、初物に弱いロックは即、
首を縦に振りました。
チーク&メイプルの空間って、「贅」そのものですよね。

ほぼリビング2の「メイプルのトンネル」ができあがりました。
広く明るく、それでいてどこか落ち着きのある雰囲気に仕上がってきたと思います。
アイデアも、センスも重要ですが、
棟梁の丁寧な仕事があってこその賜物です。

またしても、GOOD JOB!!

2007年8月9日木曜日

天然木のおうちは涼しい?

このところ暑い日が続きます。
きょうなんか36度くらいまで上がってたような・・・

今日も大工さんたちは元気に頑張ってくださってます。
本当にありがとうございます。
天然木のおうちは涼しいのだとか・・・w

実はもう一方御礼を言わないといけない方が・・・
それはサイディング屋さん。
この暑いのに、細部仕上げの確認と修正に出向いてもらいました。
玄関まわりとか、出入口まわりを重点的に確認されてました。

姉御の監修のもと、こうやって着々と建築工事が進んでいきます。
「姉御、これからもよろしくお願いします。」

あと、照明計画ですが、オーデリックさんが建築現場に出向いてプランニングをしてくれるとのこと、これって都会だけかと思ってましたが、富山でもやってくれるんですね。
なんだか得をした気分です。

2007年8月8日水曜日

階段 その2

今晩2個目の投稿です。^^;
階段部分の壁面に、1階、2階の境界見切り板(タモ)が取り付けられていました。

いよいよ棟梁が階段作成にとりかかるようです。

問題の手すりの形状は。。。
とにかく、踏み板がついてから考えてみましょう。
(全く、アイデアが浮かびません。><)

そんなんでいいのかと思われるでしょうが。。。

よりいいアイデアが湧けば、その場で修正してより素晴らしいものを作る。
ヤマヒデならではの強みだと思います。
と言っても、なるべく段取り良く、協力してあげないと、
怒られちゃいますね。^^;

PCコーナー

和室の木工事が終了したMr.Tは、本日より、PCコーナー造作の任に就かれました。
まずは、座式のカウンターテーブルに着手された模様。
(ロックが)このところ出張がちで、
取り付け高さの修正をきちんと伝えていなかったため、
朝一で、山の神に現場へ急行して貰いました。

ギリギリセーフで間に合いました。
Mr.T、どっきりさせてすみませんでした。
そして、山の神。ありがとう。^^

ちなみに造作物はカウンター机、棚、本棚の予定です。
材質は、「バニラローズ」(?)で作ってもらいます。^^

2007年8月7日火曜日

リビングの壁面アクセント

本日、リビングの壁面アクセント(上部)が取り付けられました。
なかなかいい感じです。
棟梁、GOOD JOB!!

間接照明も埋め込んで、下部のラックもできた完成図を頭で想像してしまいました。
完全に自己陶酔です。^^;

和室の方も、長押が取り付けられ、雰囲気がさらに増してきました。
チークの板が並べてありましたが、これって、階段の踏み板になるのでしょうか?

2007年8月5日日曜日

2日ぶりに現場へ。


昨日はキャンプに出かけたので、
現場は見ておりません。
姉御に伝えた件は、月曜日に現場を見て、
連絡をいただけるとのことです。

大工仕事も後半に入っているようなので、
一日では目に見えた変化は少ないようです。
とは言っても色々と進んでます。

台所の腰壁、ウォールナットが張り終ってました。(写真はウォールナットを張る棟梁。)
あと、リビングの壁面アクセントの部材もカットされてました。
これもウォールナットでお願いしてあります。
ウォールナットを見ると、思わず笑みがこぼれてきます。
色合いがGOODです。
それから、和室の塗り壁用の下地がだいぶ出来てきました。
和室の広さというか、狭さというか、感じることができてきました。w

2007年8月3日金曜日

現場チェック

今日も暑い日でした。
八月に入って猛暑が続いてます。(台風の影響?)

今日も、棟梁、Mr.T、若様Kの3名は汗を流しながら、
ロック邸の建築を進めてくれてます。
(本当にご苦労さまです。)
棟梁、リビングの壁面アクセント(間接照明&収納)について、
色々細かい要望を言ってすみません。

今日は、2階の仕上がり具合を確認してみました。
腰板の貼り方に少し疑問があったので、
明日、姉御に確認しようと思います。
あと、庇の上の板金が歪んでるのも発見。
これは厳重注意です。

クレーマーではないのだけど、
気になったことはきっちり伝え、
建ててもらう側も、建てる側も、出来映えに納得できる建物にしたいです。

2007年8月2日木曜日

和室 その4

日に日に和室が和室らしくなってきます。
ロック家の和室はキッチンと縁側(LIVING2とも言う)と寝室に挟まれた。
我が家の要衝となる場所で、決してお客さんの為のスペースではありません。
和ダイニングにもなり、家族団らんの場にもなり、就寝前の読書スペースにもなりますし、応接室にもなります。もちろんロックのうたた寝場所にも・・・^^;

従って、Mr.Tの気合の入った、仕事は無駄にはなりません。
思う存分、凝った仕事をお願いします。^^

今日は、パドークの床柱にオイルが塗られてました。光沢が出て一段と床柱らしくなってきました。

2007年8月1日水曜日

トイレ その1つづき

トイレのカウンターの取り付け高さですが、
当初、ロック家では巨人家族の為、
カウンター取り付け高さはすべて90cmと伝えてありました。

4,5日前、棟梁から、
「トイレのカウンターを仮置きしましたので、高さの確認をしてください。」
と連絡をいただきました。
(その日、現場にて、カウンターを見た瞬間。)
「・・・・・」
(2、3秒)
「(取り付け高さを)下げてください。」
棟梁、にっこり笑って。
「はい。わかりました。」

そうなんです。奥行きがあまりない空間に高いカウンターをつけるとまるで入室を拒まれているような。威圧感がありすぎです。
ここは手洗ボウルの形状、リモコン、ペーパーホルダーの取り付け位置等も勘案して75cmの取り付け高さに変更してもらいました。

一度、顧客から指示を受けたら検証したり、考えることをせず、そのままやりすごすことの多い昨今。
棟梁のやさしい気遣いは大変勉強になりました。

トイレ その1


ここまで、記事にしてませんでしたが、
ロック家にはトイレにもこだわりが・・・

・まず、ヤマヒデの家ではトイレにも無垢板のカウンターが標準装備みたい?についてます。w
(注意:ヤマヒデの家には良い意味で標準装備はありません。)
 我が家は「タモ」のカウンターをつけていただきました。
・床板、天井、腰板はすべて「ヒバ(無節)」
・将来の介護を考えて、ワイドが1515もある贅沢な空間です。
(そんな広いトイレは要らないというロック&山の神を設計さんが説き伏せたいわくつきの広さです。)


昼間、現場を確認したんですが、
明るさ、広さ、薫り。
これってトイレなの?って感じるくらい良い空間です。
カウンターが書斎を想像させます。
もっともネオレストが入ると、トイレにしか見えなくなるんでしょうが・・・w

2007年7月31日火曜日

階段 その1

ここまで記事にはなってませんが、
未だに具体的なイメージがまとまっていないのが「階段」

(ヤマヒデの家でシンプルな階段って、見たことあったでしょうか?)
(どちらかというと、階段はヤマヒデのこだわりを表す、シンボリスティックな箇所。)
(棟梁の直前物件も、すっごく気合の入った、天然の姿を活かした階段でした。)

でも、手すりも含めて、シンプルですっきりとした階段がロック家の希望です。
ここは、シンボリスティックで、棟梁の腕とセンスを思いっきり活かした、
シンプルな階段を創作しようではありませんか!
(ロック&山の神はあれこれアイデアを言うだけですが。。。^^;)

パドークの赤みを活かした踏み板なんて素敵かなって思っていたんですが・・・
いい材料が入手できないとのこと。(残念><と思ったのも、つかの間。。。)
「チークをご用意できますが・・・」との進言。

チ、チークですか・・・はい。何度も言いますが、ロックはチーク大好き人間です。
オイルチークの光沢を放つ階段。いいじゃないですか。^^

2007年7月30日月曜日

洗面カウンター その3


「洗面カウンターの高さを見て欲しいのですが・・・」
と棟梁から連絡をいただき、
山の神と二人で、建築現場へ。。。
するとそこには、見事なチークの1枚板カウンターがあるではないですか。
あれ?そうです。確か、2枚の板を貼りあわせてカウンターにすると言ってたはず。
よく見てもわからないほど、見事に木目を計算して、貼りあわせてありました。

「こんな木ですから、わからないように仕上がっただけですよ。」と謙遜されてましたが、
いつもながら、棟梁の腕とセンスには感服致しました。

高さも背の高い我々の希望どおり、90cmに。
ここで毎朝、顔を洗うのってちょっとした贅沢ですね。


ちなみに今日、山秀木材の前を通りました。材木が溢れてました。

2007年7月24日火曜日

洗面カウンター その2

「洗面のカウンターですが、このチークでよろしいでしょうか?」
なんと、、、あのチークを洗面カウンターに使う。
そんな贅沢なことしていいのでしょうか? 社長。
しかし、チーク大好きのロックにとって、異論などあろうはずはありません。

45cm幅の板が目の前に2枚あるんですが、これを貼りあわせるとのこと。
どんなカウンターになるのでしょう?

棟梁の腕と、センスならまず間違いないでしょうけど。
完成を楽しみにしてます。

2007年7月20日金曜日

洗面カウンター その1

「洗面カウンターですが、どんな木がいいでしょうか?」
と棟梁から聞かれてしまいました。
なんとなくだったんですが、「床がパドークだから、負けない濃い色がいいですね。」
と答えました。
さて、どんな木が、ロック家の洗面カウンターとして、送り込まれてくるのか?
楽しみです。

2007年7月13日金曜日

和室 その3

和室はロックのこだわりから真壁和室。
でも、建築予算の関係で、6畳+床+押入というのが精一杯。
なんとか広く見せたい。

7月2日の現地打ち合わせで、設計さんより、
「天井は、格天井風に、井桁を縦2本、横2本組みましょう。」
「黒っぽい井桁にして、あとは白い珪藻土とのコントラストを楽しみましょう。」
と提案がありました。
なんだかシンプルで、少しだけ贅をこらす。という我が家のコンセプトにぴったり。
自分の中では、ウエンジで井桁を作るしかない。とその時決めました。
あとは、6畳を広く見せる間隔で井桁を取り付けてもらう。

いよいよ、井桁用のウエンジが運ばれてきました。
取り掛かるMr.Tの目も、一段と輝きを増してきたような・・・
丁寧に、丁寧に加工されています。

きっと素晴らしい和室になるでしょう。^^

2007年7月6日金曜日

玄関框 その2

先日、「ケヤキ」、「楢」の古材を玄関框に不適格と
判断したロックの元に、
無垢の太い角材達が送り込まれてきました。
「パドーク」、「オバンコール」、「サクラ」、「タモ」
どれも立派な木材です。

棟梁:「社長から伝言ですが、ブナの木も今準備しているそうです。」
ロック:「では、ブナを見てから決めてもいいですか?」
棟梁:「そうしましょう。それから、この中から床柱も選んでいただくことになると思います。」

メイプルに合わせる框ですから、妥協はできません。
棟梁も気持ちは同じはず、
あと、複雑な形の框に合う木目なんかも棟梁は見るんだろうなあ。

パドークは床柱に決定かな?w

2007年7月5日木曜日

和室 その2

サクラ」の1枚板が2枚運ばれてきました。
十分な重厚感を醸し出してます。

和室は棟梁が仕上げるものと勝手に思い込んでいたのですが、
担当はMr.T。

経験はお年から言っても棟梁より長い方でしょう。
性格も気さくな方で、棟梁も安心して仕事を任されているようです。
施主から見ても、伯父貴が手を貸してくれているようで頼もしい存在です。

サクラの板に手が加えられる度、命が吹き込まれて行く。
そんな感じが現場に漂ってます。
木肌を1回、1回確認する手つきも、木を愛する者という感じで
なんだかいいですねぇ~。^^

Mr.T、よろしくお願いします。

2007年6月25日月曜日

玄関框 その1

出張、社内旅行と続いた為、
久々に建築現場で棟梁と話しました。

玄関框用の古材が届いているとのことで、
早速、見せてもらいました。
ロック邸の框は、玄関を広く感じてもらえるよう、
ちょいと複雑な形状でお願いしてあります。
楢の方は、曲がりが無く、質も今一歩。
ケヤキの方は、短い。
どちらも、ロックの目にかなわず、
棟梁もこの材ではイメージ通りには仕上げられませんとのこと。

棟梁:「いっその事、イメージ通りの形に、作り上げるかですね。」
なんと心強いお言葉。
ロック:「やっていただけますか?」
棟梁:「やりましょう。社長にどんな木があるか聞いてみますね。」

ここまでの棟梁の仕事ぶりからみて、
きっちりと造り込んでいただけそうです。
しかし、どうやってあの希望通りの形にするんだろ?

和室 その1

「和室の床板は何にします?」
突然、棟梁に聞かれました。

正直、こんなに早く和室のことを聞かれるとは想定外でした。
自分の中では過去に完成見学会で見た「サクラ」のイメージが
頭にこびり付いているのですが・・・そうとは言えず。

「どんな木を使えば落ち着いた感じが出るでしょうか?」
と逆質問してしまいました。
(決して試したわけではありません。棟梁すみませんでした。)
「サクラなんていいんじゃないでしょうか?落ち着いた良い雰囲気になると思います。」
って、棟梁。私の考えてることわかるの?

ケヤキと言わなかった棟梁に1票。
自分の記憶に1票。
ということで、満票で「サクラ」に決定!
(他の人は投票権がないのか・・・^^;)

でも、床壁の色は密かに「ジャパニーズブルー(藍色)」を考えているんですけど・・・

2007年6月23日土曜日

玄関 その1


今日はアルミサッシが順次取り付けられています。

ロック邸は天然木の家ではあるのですが、
外観は窯業系サイディングであり、外観からは「天然木のおうち」とは
誰も気づかない風に仕上がる予定です。
(ロック邸は準防火地域に建築中です。)
我が家の玄関ドアは、耐火仕様アルミ製ドアなんですが、
シルバーストライプに、ウッド調のパネルが入ったデザインのものをチョイス。
玄関前で、さりげなく中の天然木仕様を表現したつもりです。

ドアをゆっくり開けると、
奥に広がる勾配天井が帰宅する者(訪れる者)を懐深く招き入れ、
足元には洗い出しの床とコントラストを為す、存在感のある「ウエンジ」の長尺無垢板がお出迎え。
右側には天井まで伸びたケヤキの7寸柱が安心感を示し。
正面に飾られたステンドグラス(山の神作)と、曲線を描く玄関框がさらに家の奥へと誘う。

というような空間になる予定です。
私の文章力ではちょっとイメージが湧かないかもしれませんが、
玄関の床面の一部に天然木の一枚板を敷くという大胆で、
ちょっと他にはない玄関スペースに仕上がる予定です。

玄関ドアが取り付けられ、ウエンジが取り付けられましたが、
どちらも傷防止の為、即、養生シートが掛けられており、
今のところ、全く雰囲気は出てません。w

2007年6月22日金曜日

設計さんがやってくる。

よくわからないタイトルですが、
建築現場に設計さんがやってきます。
なにを大騒ぎをと言われますが、
実はうちの設計さん、着工を前に、寿退社されたんです。^^;

内装とか、照明とか、細かい部分は全く決まっておらず、
設計さんからのアドバイスなしには、
イメージをバランスよく具現化できそうもありません。
(それくらい彼女を頼りにしてます。)

「ここは埼玉から、交通費払って呼び出してくれと。。。w」
専務にお願いしました。

なんと、さすがヤマヒデ。
ロックさんがそう言うならと、設計さんを埼玉からご招待。^^

7月2日、月曜日。
立体化した、ロック邸を見て、なんていうのかな?
今から楽しみです。

2007年6月18日月曜日

大工スタッフ

11月中にはどうしても入居完了。
これがロック家が出したヤマヒデへの条件。

しかも、完成展示会を行う予定とかで、
急がないといけないらしい。
そこで大工シフトを姉御の一存?で調整し、しばらくは
4名で仕事を進めてくださるとのこと。

で、メンバーはというと、
棟梁・・・ロックより年下で山の神と同い年らしい。若手NO.1の棟梁。(ロック家ではそういうことになってます。)
経験とアイディアは豊富。黙々と仕事をこなす態度も職人気質で心地よい。無理難題に立ち向かうべく、姉御が送り込んだスペシャリスト?
Mr.T・・・キャリア豊富な伯父貴。話す時に見せる笑顔がよい。棟梁とのツープラトン体制で、早期竣工の切り札?
若様Y・・・洗濯機クラッシュで厄払いを一身で背負ってくれた男。今時の若者という風貌だが、シャイで、なかなか努力家?
若様K・・・ハニカミ王子ならぬ、はにかみ大工。笑顔がさわやかなナイスガイ。いいとこの坊ちゃん?

厄介な施主だと思いますが、見放さずよろしくお願いします。
あと、しょっちゅう顔を出しますが、
皆様を信用していないわけありませんので、ご容赦ください。
末永いおつきあいをお願いします。

2007年6月17日日曜日

床材選び その2

今日は日曜日、大工さんはお休みです。

ヤマヒデさんからいただいたサンプルは今、家に並べられてます。
メイプル、チークの登場で俄然家づくりに気合が入ってきたロックです。
(なぜ木にそこまでこだわるの?って方にはもうしわけありません。)

子供たちにも自分たちの部屋の床材を選ばせました。
自分のことは自分で決める。これがロック流です。
息子の方は、「バニラローズ」を選びました。未だ正体不明の木ですが、ロックは「ライトオーク」と睨んでます。
娘の方は、「サクラ」を選びました。彼女は息子とは違い、真面目に?ヤマヒデの完成見学会に通っていたので、迷いなく選んだようです。
親から見ても両者ともなかなかのチョイスだと思います。

夫婦の寝室は、二人の意見が一致し、「ラケットローズ」を選びました。これは世界3大銘木の一つ。「ウォールナット」に間違いないはずです。PCコーナーを含むクローゼットには「オバンコール」を選びました。

2階のホールは「ゼブラウッド」、2階WICは「レッドパイン」、洗面脱衣室は「パドーク」、トイレは「ブナ」を選びました。

2007年6月16日土曜日

床材選び その1

今日は、会社の重大行事があり、無事大役を果たしてきました。
連日、緊張の嵐です。
仕事のブログではないので。。。^^;

実は昨日、大工さん達が棟上に汗を流してる間、
色々なサンプルを見ながら、社長、姉御と話す時間がありました。
姉御にはいつも気も使わせてますし、本当にお世話になりっぱなしです。
ロック:「ケヤキの無垢柱を入れていただけるとは驚きました。ありがとうございます。」
社長:「ちょうどいいケヤキがあったから。^^」
姉御:「今日(15日)はある程度床材を決めてしまいましょう。」
姉御:「今、用意できるのがこちらのサンプルです。お気に入りのなんとかローズもあります。w」
(ロック夫妻サンプルを覗き込む・・・)
ロック:「メイプルって今無いのですか?(だめもとで・・・)」
社長:「あるよ。」
(社長がなぜかうれしそうだ。)
ロック:「我が家は幅広タイプが好きなんですけど・・・(おいおい調子に乗って)」
社長:「出せますよ。」

「玄関ホール」に「メイプル幅広タイプ」採用決定。
社長すごすぎです。
早い段階であきらめていたメイプルの玄関ホールが突然実現です。

姉御:「メイプルがあるなら、リビングもメイプルにしましょう!」
(この提案は提案というより、姉御からの援護射撃とみた。)
ロック:「1階がメイプルばかりになってしまうので、リビングは落ち着いた雰囲気でいきたいのですが・・・」
社長:「ここにはサンプルないけど、チークがあるよ。あとでサンプル持ってくるわ。」
ロック:「チ、チ、チークですか、いいですね~~。」
(ロックはチーク大好き人間です。)
さらに、「以前見せていただいた西インターの家みたい幅広タイプなら尚いいですね。^^」
社長:「用意します。」

当然、建築代金には含まれているわけなんですが、ヤマヒデはもともとが材木屋だけに、
リーズナブルな価格での提供だと思います。
(価格については感じ方に個人差があるので表現が難しいです。)
この段階で、隠し玉的に希望の樹種が出てくると、なんだかすごくうれしいです。
あと、トップの方に「いいですよ。」とか、「わかりました。」って言っていただくと、
すごく安心感があります。
ただ、ヤマヒデと言えども、
使いたい樹種がどうしても手に入らない場合もあるとのことなので、
何事もめぐり合わせなんでしょうか?

2007年6月15日金曜日

上棟式

待ちに待った6月15日 大安
会社も休みを取り準備万端。w
降水確率80%雨の天気予報だったのですが、
全く、雨は降りませんでした。
おかげさまで順調に上棟が進みました。
棟梁は雨を覚悟してたそうで、随分喜んでおられました。

親戚の人はもちろん、ご近所からもお祝いをいただき、
本当にありがとうございました。

慣れないことばかりでスケジュールに追われ、
朝からあっと言う間の一日でした。

大工さん、ヤマヒデスタッフ他お集まりいただいた方々
行き届かない点がありましたことお詫び申し上げます。
そして本当にありがとうございました。

写真のアップの仕方がわからずお見せできないのが残念ですが。。。
我が家の大黒柱は1尺の杉柱です。(社長にお任せPLAN)
他にも、玄関ホールに7寸のけやき柱が入っています。
(これも社長にお任せPLAN)
あとはヒノキの4寸です。もちろん無垢材です。

うちの父を含め、年輩者は次々に立てられる柱を見て、
ただただ頷いていました。(この光景はロックの予想通りでした。)

棟上が一段落し、いよいよ上棟式。最後の最後にサプライズが・・・
それは上棟式の祝詞を挙げていただいた、山秀木材会長。
ヤマヒデさん、そのもの。
なんと年齢91歳?なのに、元気元気。(噂には聞いておりましたが、)
自分で車を運転して、現場に現れ、
張りのある声で、祝詞を奏上していただきました。

私事ですが、ロックは立体化なった我が家と、これからの家作りへの思いに感極まり、
涙をこらえての施主挨拶をなんとかこなしました。^^;

残念だったのは、設計さんがその場にいなかったことです。
この面倒な施主夫妻が納得するまで何度も図面を引き直し、色々な提案をしてくださったのに。
貴女なしではこの日を迎えることができていないのに。。。
日を改めて、必ず、埼玉から出向いてもらいますから、覚悟しておいてください。w

2007年4月19日木曜日

土地契約日、そしてローン実行。

いよいよこの日が。。。
ご近所さんから、土地を正式に譲っていただきました。
非常に優しく、誠実な方で、安心して話を進めさせていただきました。
また、色々とご苦労を強いましたことこの場を借りてお詫びいたします。
そして、本当にありがとうございます。

土地も正式に決まってない中で、
正式に契約していただいたヤマヒデさんにもこれで安心していただけます。

しかし、色々体験談で見ましたが、
ローン実行って、大金が瞬時に目の前を通り抜けて、
残るのは・・・って感じでした。 @@;)

こうやって、一つ一つ形になってくるものなんですね。
見慣れた土地なんですが、自分のものになるとまた違って見えますね。

さあ、これから益々頑張るぞ!

2007年4月7日土曜日

完成見学会 そのいくつ?

今日は久々のヤマヒデ完成見学会です。
正式契約を交わしたあとでもあり、
山の神ともども、
気持ちも新たに見学会に参加しました。
新興住宅地にヤマヒデらしい木の外観の家。
うらやまし~~い。

そうです。ロック邸は準防火地域の為、外壁に木部はご法度。><
なんの変哲もないサイディング貼りの外壁になる予定です。
中に入ると雰囲気一転。そこが狙いだったりします。

・入り口の木製ドア。素晴らし~~い。
・奥様お手製の和紙製照明。
(ステンドもいいけど、これはこれで素晴しい。)
・扉に見えないゼブラウッドの扉をあけると秘密の部屋に。
(ナイスアイディア!)
・プラスキップ的に階段途中に作られたご主人のスペース。
(これまたうらやまし~~い。)
他にもキッチンなど工夫が一杯で楽しめました。

アルミサッシのサイズ確認とか、サニタリー周りの確認とかも、
現物でさせていただきました。
大変参考になりました。

今日は、社長・専務とは簡単な挨拶しかできませんでしたが、
山の神からは、「いい木をお願いします。」モナリザ波が発せられてました。
モナリザ波って。。。効くのかしら。

風邪を押して、我々のお相手をしてくださった姉御。
早く直してくださいね。

2007年3月28日水曜日

正式契約日

大安
いよいよヤマヒデさんと正式契約の日がやってきました。
姉御、設計さんから契約書の説明を一通り受けて、
見積書で何度も見慣れた数字を確認して、
ついに判子を押してしまいました。

ヤマヒデに不安はありませんが、、、
(先が見えないだけに少しはあるかな?)
経済的には不安がたくさんあります。

建て始めても、照明等、色々高い装備を選んじゃいそうな予感。^^;;

今日からは正式に家作りのパートナー。
姉御&設計さん。今後ともよろしくご指導をお願いします。

姉御の言葉どおり、「一緒に家作り楽しみましょう!」

2007年2月10日土曜日

ラケットローズとバニラローズ??? その1

まだ、正式契約こそしてませんが、
(予算オーバーのまま契約できない。^^;)
ロック家の新居はヤマヒデで立てることになると思います。

理由は色々な無垢材を家の中にちりばめることができるから。
そして、経営者夫妻、姉御、設計さんが能力だけでなく、人間的に素晴らしいから。
(あくまでもロック家の独自基準によります。)

さて、今回も素晴らしいヤマヒデの作品を見せていただきました。
杉に、タモに、パインに、オバンコール、パドーク・・・珪藻土とのバランスもGOOD
アルミサッシのサイズなんかも、現物確認させていただきました。
随分参考になりました。

しかし、ロック&山の神が一番気になったのは、
完成見学会場のカウンターの上に何気なく置かれてあった「切り板サンプル」
見慣れたはずの切り板の中に、
「ラケットローズ」?
「バニラローズ」??
聞いたことのない「木」が・・・
姉御も、設計さんも使ったことのない板で、知らないとのこと。。。
しかも、その「ダブルローズ」がロック家の感性を刺激し、なかなかいいんです。
(念の為、ローズウッドとは全く違う木のようです。)

さっそく、家に帰ってググってみましたが・・・ピントはずれな検索結果が・・・

ますます、気になってしまいます。
今度、機会があれば社長に聞いてみます。
「この木何の木?気になる木。」